『Visual C#実践講座』 1章 .NET FrameworkとC#プログラミング その2

6 プリプロセッサ


ifディレクティブは、if文と異なり、コンパイルされるかを決定する。

#define A
using System;

#if A
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            Console.WriteLine("hello");
        }
    }
#else
aaaaaaaaaaaaaa
この部分はコンパイルされないからコンパイルエラーにならない
aaaaaaaaaaaaaa
#endif


条件付きコンパイルを外部から与える方法
ソリューションエクスプローラからプロジェクトのプロパティを開き、ビルドタブの条件付きコンパイルシンボルを入力する。
セミコロン区切りで複数入力できる。
ソースコードの修正無しに処理を切り替えられて便利。
プロジェクトの全てのソースに適用されることに注意。適用されたくないソースには、先頭で#undefする。


#line hiddenから#line defaultまではステップ実行されない


7 コードスニペット
使うな


8 TODO
[表示]→[タスク一覧]→[コメント]によりTODOと書かれたコメントを一覧できる
タスク一覧は、Ctrl + W, Tで表示できる。


9 suoファイルを削除する
ソリューションのフォルダにあるsuoファイルを削除してVS起動するとVSが重たいのが緩和するかも


10 DLLでなくソースファイルを参照設定するには
csprojファイルの編集


11 コーディング規約の決定版は?

Brad Abrams : Internal Coding Guidelines
http://blogs.msdn.com/brada/articles/361363.aspx
microsoft内部で使用してるコーディング規約らしい